シジミと豚肉のつけ麺

肝臓に優しいシジミのつけ麺。飲み過ぎたときのヒーリングメニュー。
鍋に水を張り昆布を沈め、砂抜きしてしっかり洗ったシジミを加えてから点火し、水が沸騰する直前に昆布を引き上げ、シジミの殻が開いたら火を止めて殻を取り除く。
オクラは板ずりしてから塩茹でし、氷水にさらしてから輪切りにする。
豚バラ肉のスライスに塩をまぶして暫く置いて下味をしっかり付けてから白コショウと薄力粉を眩し、熱してサラダ油を引いたフライパンで中火で焼いて両面にキツネ色の焼き目を付けたら取り出す。
肉を焼いたフライパンにサラダ油を足して、みじん切りのニンニクと生姜と桜えびと長ネギを加えて強火で炒め、ニンニクが香ばしいカリカリの状態になったら一口大に切ったキャベツを加えて強火のままで炒め合わせる。
全体に油が回ったら、鶏がらスープ、醤油、ミリン、白コショウを加えて少々煮込んでからシジミのだし汁を身ごと加えて一煮立ちさせ、熱々の状態で器に注ぎ込み、炒めた豚肉、オクラをトッピングしてつけ汁を仕立て、茹で上げて氷水で締めて水を切ってからザルに盛った中華麺に添えて供す。

"Chilled Noodles Served With Fresh Water Clam And Pork In A Hot Broth"