ラーメンサラダ ハニーガーリックビネグレット

"Noodle Salad Dressed With Honey Garlic Vinaigrette"

ガーリックを効かせたドレッシングをまとわせたラーメンサラダ。摺り下ろしニンニクの刺激とハチミツの優しい甘味がラーメンにとても良く合う癖になる味わい。エキストラヴァージンオリーブオイルのフルーティな香りが上質感を演出してくれる。
器に白ワインビネガー、ハチミツ、おろしニンニク、塩(できれば天然海塩)、白コショウ、みじん切りのイタリアンパセリを合わせ、塩がビネガーに溶けるまでしっかり撹拌してからエキストラヴァージンオリーブオイルを3回に分けて加えながら撹拌し続けてハニーガーリックビネグレットを仕立てる。
中華麺はたっぷりのお湯で少々固めに茹で上げ、冷水で締めてからしっかりと水を切り、ハニーガーリックビネグレットの半量をまぶしておく。
レタスは食べやすい大きさにカットして冷水に少しの間浸してシャキッとさせてからしっかり水切りしてボウルに移し入れ、ビネグレットの残り半量を加えて揉み込んで10分程度寝かせて味をなじませる。
深皿にレタスを敷いてその上にラーメンを乗せ、周囲に種を取り除いてスライスしたトマトを並べ、輪切りのピーマンを飾り粗挽き黒コショウを振って仕上げる。

LEDで野菜を育ててくれるアイティープランターを使って水耕栽培した野菜を使っています。

ブタ丼

"Sauteed Sliced Pork Loin Over Rice"

脂と赤身のバランスが良いロース肉を選んで甘辛の特製ダレに漬け込んで、食欲をそそるブタ丼を作ろう。
ボウルに赤ワイン、ミリン、醤油、オレンジジュース、ハチミツ、おろしニンニク、おろし生姜、白コショウ、パプリカ粉を合わせて特製ダレを仕立て、豚ロース肉のスライスを加えて揉み込み、冷蔵庫で1時間寝かせる。
ピーマンはヘタと種を取り除き3mm幅の輪切りにし、クレソンは4cmの長さに切る。
フライパンを熱してサラダ油をひいて、ピーマンとクレソンを強火でさっと炒め、塩、白コショウを軽く振ってから取り出す。同じフライパンにタレを軽く絞った豚ロース肉を加えて強火で両面を焼き、火が通り過ぎて固くならない前にボウルに残ったタレを全部加え、中火にしてフライパンを揺すりながらタレを肉に良く絡ませてテリを出したら火を止める。
丼にご飯を盛り、豚ロース肉を乗せてフライパンに残ったタレを回しかけ、ピーマンとクレソンを飾り粗挽き黒コショウを振って仕上げる。
LEDで野菜を育ててくれるアイティープランターを使って水耕栽培した野菜を使っています。

ちらし寿司

"A Variety Of Seafood On Sushi Rice"

沢山の魚介を散りばめた見た目もゴージャスなパーティメニュー。具材それぞれの個性を引き出す丁寧な仕込みがポイント。
ヒラメのサクは軽く塩を振り、酒で湿らせた昆布に挟んでラップをかけて冷蔵庫で2時間寝かせて昆布締めにしてから、柳刃包丁を寝かせて引いて薄造りにする。
マグロのサクは2cm角の太さの棒状に切り分け、ミリンと醤油を1対1に合わせた漬け汁に30分漬けてから2cm幅に切り揃える。
イクラは醤油に漬ける。
赤貝は2cm角の大きさに切り、醤油を垂らして和える。
数の子は2cm長さの薄切りにし、鰹節の糸削りを振って醤油を垂らして和える。
レンコンは皮を剥いて薄切りにして下茹でし、2cm角に切って酢に浸す。
絹サヤは筋を取り除き、さっと塩茹でして冷水に取り、3角形に切り揃える。
厚焼き玉子は2cm角に切る。
甘辛く煮付けてみじん切りにしたカンピョウとシイタケ、みじん切りのガリ、煎り胡麻をシャリに混ぜ合わせて大皿に敷き詰め、酢飯の上にみじん切りの大葉を散らす。
その上にマグロ、赤貝、厚焼き玉子、数の子、レンコンを均等に散らし、更にその上にヒラメ、イクラ、絹サヤの順に飾って仕上げる。
LEDで野菜を育ててくれるアイティープランターを使って水耕栽培した野菜を使っています。

アワビご飯

"Abalone Rice"

活アワビの肝を加えて炊いたアワビご飯はコクがあって最高に美味い。アワビ茸との異名を持つエリンギ茸をアワビと同じように切って加えることでアワビ増量効果を出した経済的な一品。
活アワビは塩を振ってタワシで水洗いし、木べらを使って貝柱を外して殻から身を剥がし、肝と紐を外し、肝は裏漉しする。
身の周囲の黒くて硬い部分は軽くそぎ落とし、くちばしをV字に切り落としてから薄切りにする。
エリンギ茸をアワビと同じような形に切る。
研いだ米をザルにあけて30分ほど吸水させてから炊飯器に移し入れ、エリンギ茸、昆布出汁、裏漉しした肝、酒、醤油、ミリン、塩を加えて炊飯器の目盛りに合わせて水を足してスイッチを入れる。
炊き上がりの3分前に炊飯器にアワビの身を加え、炊き上がったら直ぐにスイッチを切り、蓋を開けずにそのまま温度を下げて炊飯器の中に充満した旨みの水蒸気を米に戻してから蓋を開けて杓文字で全体を混ぜ返す。
お焦げを含めるように茶碗に盛り、三つ葉を飾って仕上げる。
LEDで野菜を育ててくれるアイティープランターを使って水耕栽培した野菜を使っています。

鴨胸肉のロティ ハニーバルサミコソース

"Roasted Duck Breast With Honey Balsamic Sauce"

オーブンでロゼ色に焼きあげた鴨肉はパーティ料理の主役。ジューシーで旨みたっぷりの鴨肉には甘酸っぱいソースが良く合う。
鴨胸肉の皮目に包丁で縦長方向の格子状の切れ目を入れ、肉全体に満遍なく塩をまぶしてしばらく冷蔵庫で寝かせてしっかり下味をつける。
冷蔵庫から取り出した鴨肉は、暫く置いて常温に慣らしてから熱したフライパンに皮目を下にして乗せて中火で皮目に香ばしい黄金色の焼き目を付けたら裏返し、身の方は強火でさっと焼き固める。途中、皮目から出てきた脂は器に移し入れ、後でこの鴨脂を使ってズッキーニやインゲンなどの付け合せの野菜をソテーする。
焼き上げた肉は、200℃に余熱したオーブンに5分間入れ、取り出したら直ぐにアルミホイルに包んで余熱で10分間じっくりと身の中心部まで熱を通してロゼ色の状態に仕立てる。
アルミホイルから取り出したら常温の網の上で10分間、途中で裏返しながら内部の肉汁を均等に落ち着かせる。
肉を焼いたフライパンにバター、バルサミコ酢、ハチミツを加えて掻き混ぜながら中火で煮詰めてとろみを出し、ハニーバルサミコソースを仕立てる。
肉汁を落ち着かせた肉は、皮目の格子状の切れ目に対して垂直の方向に3mmの厚さでスライスして皿に盛り付け、ハニーバルサミコソースをかけて粗挽き黒コショウを振って仕上げる。
LEDで野菜を育ててくれるアイティープランターを使って水耕栽培した野菜を使っています。

イカスミソース焼きそば

"Stir Fried Noodles In Squid Ink Sauce"

イカスミとウスターソースブレンドした濃厚な味わいの焼きそばはいかが。
剣先イカの胴とエンペラの皮を剥いて2cmx4cmの大きさに切り、ゲソは3cmの長さにきり、酒と白コショウに暫く浸して臭みを取る。
スミ袋を破らないように気をつけながらハサミで切り離して器に入れ、酒を加えてティースプーンで袋をしごいてイカスミを酒に溶かし、スミ袋のカスを取り除き、ウスターソースオイスターソースを混ぜあわせてイカスミソースを仕立てる。
ニンジンは皮を剥いて厚さ2mmの1cmx3cm角、キャベツは4cmx4cm角に切り揃え、長ネギは幅1cmの斜め切り、タマネギは幅2cmのくし切りにする。
フライパンを熱してバターを溶かし、厚さ3cmの牛ロース肉を中火で両面を焼き固めたら、蓋をして弱火でミディアムレアに焼き上げ、暫く常温に置いて肉汁を安定させてから厚さ3mmにスライスする。
肉を焼いたフライパンにサラダ油を足して、中火でニンジン、長ネギ、タマネギを炒めてタマネギがしんなりしたら、イカを加えて強火でサッと炒めて野菜ごとボウルに取り出す。
フライパンに更にサラダ油を足し、強火でキャベツを炒めてボウルに取り出す。
中華麺をたっぷりの沸騰したお湯で固めに茹で上げ、湯切りしてサラダ油を全体にまぶしてから熱したフライパンに加えて中火で炒める。
麺を切らないように注意しながらトングで麺をほぐして麺全体をしっかり炒めたら、イカスミソースを回し入れ、取り出しておいた牛ロース肉、イカ、野菜を戻し入れ、強火でさっと炒め合わせる。
皿に盛り付け、粗挽き黒コショウを振って仕上げる。
LEDで野菜を育ててくれるアイティープランターを使って水耕栽培した野菜を使っています。