ハチミツとバルサミコの酢豚

最近飲み過ぎのためか、体が酸っぱいものを求めていたので、酢豚が食べたくなった。
ハチミツとバルサミコをベースにした深みのあるワンランク上の酢豚を目指そう。
隠し味に梅干しを使うのもポイント。

豚ロース角切りに溶き卵、酒、塩、胡椒で下味を付け、片栗粉と薄力粉を加えて揉み込んで衣を絡め、180℃の油で揚げる。
アク抜きしたゴボウとレンコン、塩茹でしたニンジン、白菜の芯、シイタケ、タマネギの順に油に入れ、ジャーレンに上げて油通しする。
鍋に残った油でニンニクとショウガのみじん切りを炒めて香りを出す。
バルサミコ酢、ハチミツ、ケチャップ、梅肉、醤油、水、胡椒を混ぜ合わせてから鍋に加え、一煮立ちさせる。
水溶き片栗粉でとろみを付け、揚げた豚肉と油通しした野菜を全て鍋に加えて良く絡めて仕上げる。