鶏もも肉のグリエ フランボワーズソース

フランボワーズ（木いちご）の爽やかな酸味に赤ワインの深みを合わせたソースで、皮をパリパリに焼いた鶏もも肉を美味しくいただこう。
鶏もも肉は、厚みが均等になるように身の厚い部分に切れ目を入れて開いて筋を切り、皮目が焼いたときに縮まないようにフォークでまんべんなく穴をあけ、フルールドセル（天然塩）をまぶして暫くおいて下味をしっかり付ける。
グリルパンを十分熱してサラダ油を薄く引き、コショウを振った鶏もも肉を皮目を下にして置き、上からおもりを乗せたフライパンの底で押しつぶしながら中火でじっくり焼く。
縞模様の焼き目がついたら９０°回転させて同様にじっくり焼いて格子模様の焼き目を付けて裏返し、軽く火を通したら引き上げる。
ソースパンにバターを溶かし、タマネギみじん切りを弱火でじっくり炒めたら赤ワインを加えて中火にして煮詰めていく。
赤ワインが半量になったら、フランボワーズのジャム、マスタード、肉の焼き汁、オレガノ、タイム、コショウ、パセリみじん切り、追加のバターを加えて混ぜ合わせてとろみのあるソースを作る。
皮を剥いて塩茹でしたニンジンとアスパラガスを肉を焼いた後のグリルパンでグリルする。
皿にソースを引いた上に肉を盛りつけ、ニンジンとアスパラガスのグリルとマカロニサラダを添える。

"Grilled Chicken thigh With Raspberry Sauce"