アスパラガスとエリンギの牛ロース巻ソテー コニャックマスタードクリームソース

定番のアスパラガスの牛肉巻きにエリンギをプラスすると、エリンギの弾力ある食感とうまみの効果で、まるで分厚い肉を食べているようなゴージャスな気分が味わえる。
マスタードを加えたコニャックソースが肉の旨味をしっかり引き立ててくれる。
アスパラガスは根元を切り落として下3分の1ほど皮を剥き、半分の長さに切る。
エリンギはアスパラガスと同じ長さ、同じ太さになるように切る。
アスパラガスとエリンギを牛ロース肉で巻き、フルールドセル(天然塩)、白コショウ、セモリナ粉を薄くまぶして、バターとオリーブオイルを引いたフライパンでソテーする。
中火で肉を動かさないようにしてしっかりと焼き目をつけたら裏返し、蓋をして弱火でしばらく蒸し焼きにする。
肉を取り出し、フライパンにコニャックを加えて木べらで肉の焼き汁を刮げとってから、生クリーム、マスタードオレガノ、塩、コショウを加え、一煮立ちさせてソースを仕上げる。
暖めておいた皿にソースを引き、その上に肉を盛りつけ、粗挽き黒コショウを振って仕上げる。

"Asparagus And Mushroom Beef Roll-Ups With Cognac Mustard Cream Sauce"