パッパルデッレ ボロネーゼ 白トリュフ風味

"Pappardelle Bolognese"
しっかり食べ応えのあるモチモチの極太平打ちパスタ、パッパルデッレにはコクのあるミートソースがとても良く合う。上質の白トリュフオイルを仕上げに加えるとグッと味に深みが増して高級レストランの一皿に変わります。ワインがとても進む一皿です。
フライパンにエクストラヴァージンオリーブオイルをひいて、みじん切りのニンニクと小口切りの赤唐辛子を加え、弱火でじっくり炒めて香りを出したら、みじん切りの玉ねぎとセロリを加えて中火で炒める。
玉ねぎがしんなりしたら粗びきの牛肉を加え、木べらで肉をフライパンに押し付けたらそのまま肉を動かさないようにして強火でしっかりした焼き目をつけてから木べらで底を返す。
肉汁が透明になったところで、赤ワイン、フォンドボー(なければコンソメブイヨン)、小分けにしたシメジ、ローリエオレガノを加えて灰汁を取り除きながら中火で暫く煮込んでから、パスタ茹で汁、バター、白コショウを加えて強火で煮詰めてトロミのあるソースに仕立てる。
パッパルデッレを沸騰した大量の塩水で茹で上げて軽く湯切りしてからソースのフライパンに移し入れて中火にかけ、パスタにソースをしっかり絡め合わせたら火を止め、仕上げに白トリュフオイルを数滴加えて香りをつける。
皿に渦高く盛りつけ、周りに粗びき黒コショウを振り、パルメジャーノチーズ、みじん切りのパセリを飾って仕上げる。