名古屋コーチンと九条ねぎの柚子風味バター醤油スパゲッティ

"Sauteed Chicken Thigh And Green Onion Spaghetti With Citron,Soy Sauce And Butter"

ジューシな肉汁としっかりした歯ごたえが味わえる地鶏は、皮目をパリパリに仕立てたソテーでいただくのが一番。食べやすい細切りにカットして九条ねぎと合わせ、柚子の香りをアクセントに効かせた和風スパゲッティはいかが。
名古屋コーチンのもも肉は、肉と皮の間の余分な脂肪を包丁で小削ぎとり、身の厚い部分に包丁を入れて開き、皮目にフォークでまんべんなく穴をあけ、塩をまぶして暫く置いてしっかりと下味をつける。
フライパンを熱してバターを溶かし、もも肉を皮目の方から中火で焼いて皮目をパリパリに仕立てたら裏返し、蓋をして暫く蒸し焼きにして肉の中心部まで火を通してから取り出し、皮目を上にして金網の上に乗せて10分寝かして肉汁を安定させてから幅3cmにカットする。
肉を焼いたフライパンにバターを足して中火でバターを溶かしたら、弱火にしてバターがハシバミ色に変色して焦げる寸前のタイミングでパスタ茹で汁を加え、中火にかけながら木べらで攪拌して乳化させる。
たっぷりの塩水で茹で上げたスパゲッティを軽く湯切りしてフライパンに移し入れ、斜め細切りの九条ねぎ醤油、柚子の絞り汁を加え、中火にかけながらフライパンを煽ってスパゲティーに乳化したソースを絡め、温めておいた皿に渦高く盛りつけて鶏肉と細切りの柚子の皮を飾り、粗びき黒コショウを振り、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルを回しかけて仕上げる。
LEDで野菜を育ててくれるアイティープランターを使って水耕栽培した野菜を使っています。