ローストチキン サフランライス詰め

クリスマススペシャル、ローストチキン。鶏の旨味が染み込んだサフランライスがとても美味い。
奇麗に掃除して皮目に満遍なくフォークで穴をあけた丸鶏に、たっぷりの塩、白コショウ、ローズマリーナツメグ、クミン、パプリカをまぶして袋に密閉して冷蔵庫で一晩寝かせてしっかりと下味を付ける。
サフランを適量アルミホイルに包んで30秒だけオーブントースターで加熱して取り出し、パリパリになったサフランを指先で粉々にすり潰し、暫くお湯に浸して色を出す。
研いだお米にサフラン水、適量の水、バターを加えて炊飯器でサフランライスを炊き上げて丸鶏に詰め、こぼれないように皮を竹串で縫い付けて蓋をする。
丸鶏の表面全体に満遍なくエクストラヴァージンオリーブオイルを塗り、両足を凧糸で縛り付け、皮をパリッと仕上げるために天板の上に金網を敷き、その上に丸鶏を乗せて200℃のオーブンで途中エクストラヴァージンオリーブオイルを繰り返し塗りながら50分焼き上げる。
皿に盛りつけ、みじん切りのパセリを振り、ジャガイモと玉ねぎのバターソテーを添えて仕上げる。

"Roasted Chicken Stuffed With Saffron Rice"